「ジェンガ」奮闘記
「ジェンガ」というゲーム、知っていますか?
54本の木でできているブロックを互い違いに組み上げた塔の中から
順番にブロックを抜いていき、そのブロックを更に上に積み上げていき、
最後に塔を崩してしまった人が負けとなるゲームです。
今回は、相生町ユニットの小原ヤシさん、堀内イセさんと一緒に
「ジェンガ」ゲームをしてみました。
…ちなみにお二人とも、以前何度かこのゲームをした事があり、
ルールは大体ご存知です。
知ってるだけに、ゲームにお誘いすると、
「おっかねぇなぁ…」
「倒れると大きい音するっけもんなぁ…」
と、少々怖がる様子も。
さぁ、わたくし職員菊池も入れて3人で「ジェンガ」スタートです!
トップバッターは職員菊池から…。恐る恐るブロックを指で押し、
確かめてからゆっくりブロックを抜き取ります…手が震える((+_+))
「おっかねぇ」
と話していたイセさんも、
菊池と一緒に抜き取れそうなブロックを見つけてからは、
「そーれ!」
掛け声とともに意外に思い切りよく抜き取っています。
本人曰く、
「こわごわゆっくりより、思い切ってやった方がいいっけー」
との事。さすがです。
一方のヤシさんは慎重派。抜けそうなブロックをみつけると
「あんやおっかねぇ」
と言いながらも指先でつまんで、ゆっくり抜き取っています。
このような光景がしばらく続きながらも、お互い良い勝負。
塔もぐらつく様子もなく、菊池の方がピンチに。
「あとどこ抜けばいいかなぁ…?」
3人で塔の周りを見回す事しばし…
「う~ん…」
困った挙げ句、菊池、思い切って勝負に出る事に。
一番下の土台部分に手をかけ、
「えいっ」
と一気に引き抜きます。
…今までびくともしなかった塔が急に傾き、
ガラガラとものすごい音で、あっという間に崩れてしまいました。
「うわーっ!!」
3人同時に絶叫!!
の後、何故か大爆笑に。
菊池の完敗でした。
ドキドキしたり笑ったり、忙しく充実したひとときでした。